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 迷宮はミノタウロスの身体だ。

怪物をさがして、テセウスが部屋から

部屋へと歩くとき、テセウスはだんだんと

ミノタロスへと変身してゆく。

ミノタウロスはテセウスを

“わがものにした”。

だからこそ、テセウスは最後に

ミノタウロスを殺すことができないのだ。

自分自身を殺すというのなら別だが。

 人はだれも自分が探すものに変身するのだ。


ミヒャエル・エンデ『エンデのメモ箱』
(田村都志夫・訳/岩波書店)より



※テセウスは結局、ミノタウロスを殺し、
迷宮を脱出することができた。なぜか。

ミノタウロス、迷宮、自己完結と矛盾、肥大化するエゴ。

テセウス、栄光を求める者、知性と勇気。

アリアドネーの糸、他者との結合、愛。

2011.07.19 Comment:0 | TrackBack:0
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